米朝置土産 一芸一談

◎桂米朝の引き出す話術が炸裂! 貴重な昭和の芸界の財産がたっぷり
◎話芸だけでなかった、多彩な知識がひもといた聞き手芸が集約
2015年3月19日に亡くなった人間国宝の落語家・桂米朝。
落語での実績だけではなく、ラジオやテレビでその話芸、インタビュアーとしての実力を発揮し、年長の芸人・各界の著名人から話を聞き出すテクニックは秀逸でした。
1991年に出版された『一芸一談』は「ここだけの話」という朝日放送のラジオ番組の内容を活字にしたもので、聞き出すネタとなる芸に対する知識の深く「聞き手芸」が冴え渡る対談集。
続編となる本書の収録予定対談者は、
朝比奈隆(指揮者)
小沢昭一(俳優、タレント)
菊原初子(地歌箏曲演奏家)
小松左京(作家)
阪口純久(南地大和屋四代目)
茂山千之丞(大蔵流狂言師)
島倉千代子(歌手)
高田好胤(薬師寺管長)
橘右近(落語家、橘流寄席文字家元、書家)
立川談志(落語家)
夢路いとし・喜味こいし(漫才師)
村雄輝(上方舞吉村流四世家元)
米朝との対話から引き出された言葉は、残しておきたい宝物です。
販売価格 1,650円(税込)
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